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シン・リジィのスコット・ゴーハム 最近の健康危機について語る 「医師から手術台の上で一度死んだと言われた」

2025/05/23 11:57掲載
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Scott Gorham (Image credit: Philip Barker)
Scott Gorham (Image credit: Philip Barker)
シン・リジィ(Thin Lizzy)などで知られるスコット・ゴーハム(Scott Gorham)はポッドキャスト『Paltrocast With Darren Paltrowitz』の新しいインタビューの中で、自身の最近の健康危機について語っています。手術を3回受けたそうで、医師からは「手術台の上で一度死んだと言われた」とも振り返っています。完全に回復するまでツアー復帰は不可能だと明かしています。

「実は1年ほど前に腎臓に問題が発生して、手術で摘出しなければならず、それが原因で敗血症になってしまったんだ。2人目の外科医には、手術台の上で一度死んだと言われたよ。俺は“本当に?一体何があったんだ?”と驚いた。その後、3回目の手術も受けたところ、医者からは“しばらく休んでリハビリに専念し、体力を取り戻したほうがいい”とアドバイスされた。だから今はそうしてる。その間は、絵を描くことで気を紛らわせているんだ。できれば近いうちにまたツアーに戻れるといいなと思っているよ」