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レッド・ツェッペリンの現存するライヴ映像の中で2番目に古い映像を発掘 69年1月31日NYフィルモア・イースト2回目の公演

2025/04/03 11:32掲載
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Led Zeppelin performing at the Fillmore East in New York on January 31, 1969 (Jim Murdock)
Led Zeppelin performing at the Fillmore East in New York on January 31, 1969 (Jim Murdock)
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の現存するライヴ映像の中で2番目に古い映像を発掘。1969年1月31日にニューヨークのフィルモア・イーストで行った、この日の2回目のコンサートの未公開ライヴ映像で、わずか11秒の映像ですがYouTubeにて公開されています。

YouTubeチャンネル「LedZepFilm」によって公開されたこの映像は、ジム・マードックという人物によって撮影されたもので、マードックは友人と共にその日の夜の公演を観たという。もともとはアイアン・バタフライを撮影するつもりだったそうですが、結局2人は、レッド・ツェッペリンの演奏に魅了され、彼らのパフォーマンスを撮影することにしました。LedZepFilmはマードックと友人の遺族の許可を得て共有しています。

著名なZEPファン・サイトLedZepNewsなどによると、レッド・ツェッペリンの現存するライヴ映像の中で最も古い映像は、以前にオンラインで公開され、ドキュメンタリー映画『Becoming Led Zeppelin』でも使用されたデニス・ディマッテオが撮影した映像で、撮影日・場所は同じ1969年1月31日のフィルモア・イーストです。ディマッテオの映像は、おそらく1回目の公演を撮影したもので、一般に公開されているレッド・ツェッペリンのビデオ映像としては最も古いものだという。

今回のマードックの映像は、その数時間後の2回目の公演を撮影したものでした。「LedZepFilm」は1月31日フィルモア公演の録音は入手できなかったため、今回は無音で公開しています。

■マードック映像 1969年1月31日 2回目の公演


■ディマッテオ撮影 1969年1月31日 おそらく1回目の公演