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ブライアン・メイ、クイーンが全盛期のギャングスター・ラップ・アーティストにサンプリングを許可しなかった理由を語る

2025/04/01 21:59掲載
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Brian May
Brian May
ブライアン・メイ(Brian May)は、ギャングスター・ラップが全盛期を迎えていた時代に、あるギャングスター・ラップ・アーティストがクイーン(Queen)の楽曲をサンプリングすることを拒否したことがあったという。ブライアンは「女性を侮辱する歌詞」が含まれていたためだと英MOJO誌の新しいインタビューの中で語っています。

ブライアンは、そのアーティストの名前は挙げずに次のように語っています。

「暴力や虐待を助長するような楽曲での使用を拒否しました。ギャングスタ・ラップ全盛期に、ある人が曲の中でサンプリングしようとしましたが、僕たちはそれが女性に対する侮辱的だと考えたのです」

ブライアンはサンプリングに否定的ではなく、「でも、それ以外は、僕たちの曲はすべての人のためのものです。すべての芸術は盗んだものなのだから」こう続けています。