ブライアン・メイ(Brian May)は、ギャングスター・ラップが全盛期を迎えていた時代に、あるギャングスター・ラップ・アーティストが
クイーン(Queen)の楽曲をサンプリングすることを拒否したことがあったという。ブライアンは「女性を侮辱する歌詞」が含まれていたためだと英MOJO誌の新しいインタビューの中で語っています。
ブライアンは、そのアーティストの名前は挙げずに次のように語っています。
「暴力や虐待を助長するような楽曲での使用を拒否しました。ギャングスタ・ラップ全盛期に、ある人が曲の中でサンプリングしようとしましたが、僕たちはそれが女性に対する侮辱的だと考えたのです」
ブライアンはサンプリングに否定的ではなく、「でも、それ以外は、僕たちの曲はすべての人のためのものです。すべての芸術は盗んだものなのだから」こう続けています。