
Four Led Zeppelin Symbols
『Led Zeppelin IV』のインナースリーブに記載されている4つのシンボルマーク。これは、それぞれメンバーを表しており、
ロバート・プラント(Robert Plant)を象徴するのは羽根のシンボルマーク。プラントは新たに、この羽根のシンボルを商標登録しました。
著名な
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のファンサイトLedZepNewsが確認した商標登録申請書類によると、プラントが所有する英国の企業Trolcharmが2024年12月に米国、英国、欧州でこのシンボルの商標登録申請を行っています。
申請書類によると、プラントは音楽、ポッドキャスト、衣類、ライブ音楽パフォーマンスの分野に関して「円の中に羽根を描いた様式化されたデザイン」の権利を求めています。
3月7日、英国知的財産庁はプラントに、英国における羽根のシンボルの商標権を認めています。米国や欧州ではまだ登録されていません。
プラントは何年も前から、公式グッズや自身のウェブサイトに羽のシンボルを使用してきました。LedZepNewsは、今回の商標登録申請は、プラントの弁護士が、プラントのシンボルを使用した偽造品の販売を阻止するために、差止命令やその他の法的措置を求めることができるようにするためかもしれないと伝えています。
LedZepNewsによると、4つのシンボルマークのうち、ジミー・ペイジとジョン・ボーナムのシンボルは、すでに商標登録されているとのこと。
2008年、ペイジは英国の事業会社Classicberryを通じて自身の「Zoso」シンボルを商標登録申請しています。ジョン・ボーナムの家族は2019年にフロリダの企業Bonham IP Holdingsを通じて、ボーナムのシンボルを商標登録しています