ジャーニー(Journey)が3月14日ヒューストン公演で代表曲のひとつ「Don't Stop Believin'」を演奏し始める。が、盛り上がる直前に突然、音が切れ、ステージも暗くなってしまう。観客はそれでも歌い続けていたが、やがて何かがおかしいと気づいて歌うのをやめる。そして、消火器を手にしたスタッフがステージに駆け込む姿を目撃する。ステージエリアで電気火災が発生していた。消火されたため大事には至らなかったが、コンサートを続けることは不可能となり、この公演はキャンセルに。一部報道によると、この公演は将来のリリースを視野に入れて、撮影および録音されていたという。この模様をファンが撮影した映像がネットに投稿されています。当日は79,000人のファンが参加しているという。
公演後に発表された声明によると、「ステージエリアでの予期せぬ電気事故のため、残念ながら今夜のジャーニーのコンサートはキャンセルさせていただきます。ファンの皆様には大変残念な思いをさせてしまい、心よりお詫び申し上げます。再スケジュールや払い戻しに関する最新情報をできるだけ早くお知らせいたします」