ゴドレイ&クレームの3rdアルバム『Freeze Frame』(1979年)に収録された「An Englishman in New York」のミュージックビデオが制作されました。その奇抜で斬新なビデオは、2人が絵コンテを描き、デレク・バーブリッジが監督しました。このビデオ制作の経験が、映画ファンであった彼らに、自分たちでミュージックビデオの監督を務めるというインスピレーションを与えました。
Visage「Fade to Grey」 Duran Duran 「Girls on Film」「A View to a Kill」 Elton John「Kiss the Bride」 Asia「Heat of the Moment」 Culture Club「Victims」 Herbie Hanock「Rockit」 Wang Chung「Everybody Have Fun Tonight」 Police「Every Breath You Take」
ほか多数。
ゴドレイは今年2月、10ccの創設メンバーであるグレアム・グールドマンと約20年ぶりに一緒に新曲「Don’t Want to Go to Heaven」をリリースし、ゴドレイとグールドマンは英BBC Radio2の番組『Piano Room』で、この曲や「I'm Not in Love」を披露しました。
ゴドレイはこう振り返っています。
「やり残したことがあった。10ccの時代においても、(グールドマンと僕は) そんなに多くの曲を一緒に書いたり録音したりしなかった。4年間で3曲だけだと思う。だから、これをやれて喜びだった。“Don't Want to Go to Heaven”を書いて録音した唯一の理由は、『Piano Room』で演奏する際に、3曲が必要だったから。メイン曲は、僕たちの場合は“I'm Not in Love”。この曲はリリース50周年を迎えたからね。で、新曲とカヴァー曲。それが“Don't Want to Go to Heaven”が生まれた経緯だよ。今回もまた、とても楽しく作業ができた。 いい出来になったと思うよ」