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ロバータ・フラックの訃報を受け、デュエット曲がヒットしたピーボ・ブライソンや家族ぐるみの付き合いがあったジョン・レノンの息子らが追悼

2025/02/25 12:52掲載
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Roberta Flack
Roberta Flack
ロバータ・フラック(Roberta Flack)の訃報を受け、デュエット曲「愛のセレブレイション(Tonight, I Celebrate My Love)」がヒットしたピーボ・ブライソン、父親のジョン・レノンがフラックの隣人だったので家族ぐるみの付き合いがあったショーン・レノンとジュリアン・レノンをはじめ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、クエストラヴ、ジェニファー・ハドソン、ケリー・ローランド、タイラー・ザ・クリエイター、サラ・ジェシカ・パーカーが追悼コメントを発表しています。

■ピーボ・ブライソン

「この象徴的で神から授かった才能を持つアーティストであり友人である彼女との関係は、私の音楽とエンターテイメントにおける人生を永遠に変えました。彼女は私の最大のインスピレーションであり、芸術と人生の両方において卓越性を追求する上での礎として、常に私の心の中に存在し続けるでしょう。“安らかに旅立ってください。あなたはそれに値します。あなたは惜しまれるでしょうが、決して忘れられることはないでしょう”

愛を込めて、ピーボ・ブライソン」



■ショーン・レノン

「ロバータ・フラックは、家族ぐるみの親しい友人であり、隣人でした。彼女は信じられないほど優しい女性でした。類まれな才能の持ち主。彼女と知り合えたことに永遠に感謝しています。彼女がこの世を去らなければならなかったことが残念でなりません。いつまでも愛しています」

※ショーンはフラックのドキュメンタリー映画『Roberta』の中で、フラックの隣で育ったことを回想しています。詳しくはこちら



■ジュリアン・レノン

「ロバータ・フラックはニューヨークでの父の隣人であり、私たちの家族の大切な友人でした。彼女の訃報に接し、とても悲しく思います。彼女を愛したすべての人に深い哀悼の意を表します」