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ドリーム・シアターのマイク・ポートノイ 年齢を重ねるにつれドラム演奏による肉体的苦痛とどのように向き合っているのか語る

2025/02/23 22:13掲載
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Mike Portnoy
Mike Portnoy
すべてのミュージシャンは歳を取りますが、ドラマーは肉体的な仕事であるがゆえに、独特の難題に直面します。フィル・コリンズやX JAPANのYOSHIKIなどもそうですが、長年のドラム演奏の影響で痛みを抱えているドラマーは多くいます。

ドリーム・シアター(Dream Theater)のドラマー、マイク・ポートノイ(Mike Portnoy)は66 SamusのSamus Paucelliの新しいインタビューの中で、年齢を重ねるにつれドラム演奏による肉体的苦痛とどのように向き合っているのかを尋ねられて、こう話しています。

「いい質問だ。俺の場合は、何年もかけて積み上げてきたものだ。俺はもうすぐ58歳になるが、3時間もの演奏をこなすには、間違いなく代償が伴う。ドリーム・シアターは3時間演奏する。体への負担は大きいよ。

30歳代になってから体に痛みを感じるようになった。ドリーム・シアターの『Live At Budokan』のDVDを観れば分かるが、当時は右肘に装具をつけていた。腱鞘炎の問題が現れ始めたのはその頃で、今から20年以上も前、30代の頃にその問題が現れ始めたんだ。

定期的にマッサージを受ける必要があった。可能な限り、各公演の前に会場でマッサージ師にマッサージをしてもらったり、家に帰ってから定期的にセラピストの治療を受けたりしていた。カイロプラクティックも効果があったよ。

ステージでうまくいかないことが何度かあった。1994年か1995年のAwakeツアーでトロントで演奏していた時、突然背中にけいれんが起こり、動けなくなってしまったことがあった。あの時は、観客の中にカイロプラクターはいないかと尋ね、カイロプラクターが来てくれて元の状態に戻してくれるまでの15分間、演奏を中断せざるを得なかったんだ。

そう、だから、負担はある。さっきも言ったように、もうすぐ58歳になるので、ライヴの前にできる限りウォーミングアップをするようにしている。通常、ライヴの30分ほど前に、楽屋にでドラムセットを置いて練習している。決まったルーティンはない。シングルとダブルを少し演奏して、血流を良くし、筋肉を少し温める。準備不足のままステージに立つことを避けたいからね」