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ドリーム・シアターのマイク・ポートノイ、復帰作『Parasomnia』のプロデュースに関与しなかった理由を語る

2025/02/21 19:08掲載
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Dream Theater - 2024
Dream Theater - 2024
ドリーム・シアター(Dream Theater)マイク・ポートノイ(Mike Portnoy)は、脱退前のスタジオ・アルバムをジョン・ペトルーシ(John Petrucci)と共同プロデュースしていましたが、復帰後の最新アルバム『Parasomnia』をプロデュースしたのはペトルーシのみでした。なぜ、ポートノイはプロデュースに関与しなかったのか? ギリシャの音楽誌『Rock Hard Greece』の新しいインタビューの中で、その理由を尋ねられています。

「正直に言うと、ジョン・ペトルーシと俺が (2023年に) ドリーム・シアターに復帰する可能性について2人で話し合い始めたときに、それはペトルーシが最初に俺に言ってきたことの一つだった。俺がバンドを離れている間のことで、彼らがそのままにしておきたかったことがたくさんある。ジョンにとって非常に重要なことのひとつが、自身が唯一のプロデューサーとしてクレジットされることを維持することだった。それについて俺が何かを言えるだろうか? 昔のようにプロデューサー・チームを再結成したかったかと言われれば、そうしたかったよ。でも、彼がそのことを俺に言い出したとき、俺はそれを尊重する必要があったんだ。

俺が (2010年に) バンドを離れたとき、(ジョンと俺は) 一緒にアルバムをプロデュースしていたが、その後、彼は1人でプロデュースするようになった。だから、(バンドを離れていた間の)過去5枚のアルバムでは、バンドはそのように機能していた。それが彼にとって非常に重要なことなら、俺はそれを尊重する必要がある。俺はバンドに戻ってきて、以前と同じようにすることを要求することはできない。不可能だ。俺たちは(過去と)同じ人間ではないし、ここ15年で様々なことが起こった。だから、彼の要求を尊重する必要があった。簡単に言えば、そういうことだよ。

でも正直に言って、俺のアイデアが損なわれたことは一切ない。俺のアイデアはすべて歓迎された。俺が提案したことの中には、コンセプトやテーマに関するものなど、プロデューサーの範疇に入るようなアイデアもいくつかあったが、もしジョンが単独でクレジットされたいのであれば、それはまったく問題ない。俺にとって意味することは、24時間365日スタジオにいて、キーボードのトラックやベースのトラックを監視する必要がないということであり、それは俺にとって都合が良いことだ。俺は3時間離れた場所に住んでいる。だから、ジョンにすべてを任せ、家に帰って家族と過ごす時間を少しでも多く取れるのはとても嬉しいことだったんだ」