「あるよ! (デビューアルバム収録の)“Hold the Line”とかね。最後の3パートハーモニーまでのソロはワンテイクで録った。3パートハーモニーに移るところでしくじったんだ。スタジオには大勢の人がいて、そこに新人バンドがいる。ものすごいプレッシャーを感じたよ。ソロの最初の部分は普通に弾いたんだけど、ミスをしてしまって“ああ、もう...”ってね。でもみんなは“最高だよ、そのまま続けて!”って感じだった」
アルバム『Toto XIV』に“21st Century Blues”という曲があって、これはラリー・カールトンへの素晴らしいオマージュになっているんだ。ソロ・アルバムでは、いつもスティーリー・ダンの影響を受けた曲を書いていた。スティーリー・ダンは僕の人生の大きな一部だったからね。そのレベルのクオリティ、音楽性、職人技に強く影響されたよ」
セッション・プレイヤーとして、曲でパートを探しているときにビートルズの曲を参考にしたよ。“Fixing a Holeのあの音が欲しい。ここでも使えるかもしれない”とね。ビートルズは常に頭の中にあった。俺がこれまでに作ったアルバムのすべてにおいて、誰かが“ビートルズっぽいものを少し入れてくれよ”と言っていたよ。