クイーン(Queen)の
ブライアン・メイ(Brian May)は9月初頭に、自身が軽い脳卒中を起こしたことを公表。最近の健康状態を、彼の妻で俳優のアニタ・ドブソンが共有。現在はかなり良くなっており、ピアノやギターを弾くこともできると話しています。
ドブソンは今週初めのTRICクリスマスランチで英The Mirror紙の取材に応じ、メイは一時、左腕が使えなくなっていましたが、再びギターを弾くのに十分な運動能力を取り戻したと述べています。
「今はずっと良くなっていて、安定しています。素晴らしいことよね。今は再発しないことを祈るばかり。少し難しかった腕の動きも取り戻したわよ。
だから、彼はもう大丈夫。家ではよくピアノを弾いています。ベートーヴェンをたくさん弾いています。私はそれが大好き。家のピアノは本当に、ただただリラックスできるのよ。
(ギターは)かなり回復するまで試そうとしなかった。彼はゆっくりとアコースティックギターを手に取り、徐々に筋肉を動かし始めた。すると、すぐに弾けるようになった。彼は、脳から腕への伝達を再訓練し、以前のように動かしても大丈夫だということを脳に理解させているのです。
(脳卒中は)怖かった。彼のような天才にとっても、それはとても怖いことです。彼の脳はオーバーロードしています、それが実際のところです。彼は賢すぎるために、自分にとって良いことではないことをしてしまうのよ」