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ビートルズの伝記映画4部作 リンゴ・スター役はバリー・コーガンか リンゴ本人が発言

2024/11/28 11:02掲載
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Barry Keoghan (photo by Rodin Eckenroth/FilmMagic) / Ringo Starr in 1963 (photo via Getty Images)
Barry Keoghan (photo by Rodin Eckenroth/FilmMagic) / Ringo Starr in 1963 (photo via Getty Images)
2月、ビートルズ(The Beatles)の各メンバーにそれぞれ焦点を当てた4本の伝記映画が制作されることが発表されました。リンゴ・スター(Ringo Starr)によると、アイルランド出身の俳優バリー・コーガンがリンゴ役を演じるという。リンゴ本人がEntertainment Tonightの最近のインタビューの中で、このキャスティングを明かし、「素晴らしいと思うよ。彼は今頃どこかでドラムのレッスンを受けているだろう。あまりたくさんではないことを願うよ」とコメントしています。

しかし、米Varietyは、この映画に詳しい関係者の話として、まだどのキャストとも正式な契約は締結されていないと報じています。このプロジェクトには、ハリス・ディキンソン、ジョセフ・クイン、ポール・メスカルといった俳優も関わっていると噂されています。

ポール・マッカートニー(Paul McCartney)リンゴ・スター(Ringo Starr)、そして故ジョン・レノン(John Lennon)と故ジョージ・ハリスン(George Harrison)の遺族は、この劇映画を承認し、音楽を使用することを認めています。

監督は『アメリカン・ビューティー』や『007』シリーズなどで知られるサム・メンデス。メンデス監督は4本の映画すべてを監督する予定で、プレスリリースによると「各メンバーの視点から1本ずつ、相互に関連したストーリーを描く」予定だという。それらは1970年の解散に至るまでの「歴史上最も偉大なバンドの驚くべき物語を語る」ために交錯するという。

メンデス監督は以前の声明の中で「史上最高のロックバンドの物語を語れることを光栄に思いますし、映画鑑賞とは何かという概念に挑戦できることに興奮しています」とコメントしていました。

メンデスは監督に加え、ニール・ストリート・プロダクションのパートナーであるピッパ・ハリス、ニール・ストリートのジュリー・パスター、ビートルズのアップル・コアのCEOを務めるジェフ・ジョーンズと共にプロデューサーを務めます。

ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントは、2027年に全4作品を劇場公開する予定。