Aston Villa and adidas celebrate legacy of Ozzy Osbourne and Black Sabbath (c)Aston Villa
ブラック・サバス(Black Sabbath)のロゴが入った新しいユニフォームを着て、彼らの地元バーミンガムのプロサッカークラブ「アストン・ヴィラ・フットボール・クラブ」が試合に出場しました。同クラブの熱烈なファンである
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)は「とても名誉なことだ」、
ギーザー・バトラー(Geezer Butler)は「夢が叶うとはこのことだ」とコメントしています。
アストン・ヴィラ・フットボール・クラブとアディダスは、ブラック・サバスとのコラボレーションによる新しいユニフォームとスパイクを発表しました。
新しいユニフォームは、背番号の下の裾部分にブラック・サバスのロゴをあしらったもので、アストン・ヴィラは10月30日のクリスタル・パレス戦で、この新しいユニフォームを着用しました。この新しいユニフォームはアストン・ヴィラ・ストアで販売されます。ホーム用ユニフォームは200枚、黒のゴールキーパー用は50枚のみ限定です。
アディダスはまた、オジーをイメージしたスパイクも発表しました。オジーとサバスへのトリビュートとしてアーティストのジョーダン・ドーソンが手描きしたデザインを施した仕様で、残念ながらこちらは販売されません。
オジーは今回のコラボレーションについて、次のようにコメントしています。
「俺が世界で一番好きな色は、昔から紫と黒なんだ。50年以上前からブラック・サバスの色だった。トニー、ギーザー、ビル、そして俺にとって、これはとても名誉なことなんだ。ヴィラ万歳!」
ギーザー・バトラーは、次のようにコメントしています。
「夢が叶うとはこのことだ。俺の人生のもう一つの愛であるアストン・ヴィラが、今日の試合でサバスのロゴのユニフォームを着るなんて。俺のような熱狂的なファンにとってこれほどクールなことはない」
これに先立ち、今年7月には新しいユニフォームの広告が公開されていました。オジー・オズボーンがギーザー・バトラーに電話をかけて「一緒にやろうぜ」と誘うシーンから始まるCMです。