平沢進は、19年ぶり2作目となるギターアルバム『植物電子の本』から「記憶草の万象歴」のミュージックビデオが公開しています。
アルバムのフィジカル版はテスラカイト・オンラインショップの通販でのみ購入できます。一般店舗での発売は予定されていません。また、本作のデジタルダウンロード販売がbandcampにて開始されています。
■『植物電子の本』特設サイト
https://www.susumuhirasawa.online/thebookofphytoelectron以下インフォメーションより
■CD 「植物電子の本 / The Book of Phytoelectron」
平沢進2作目のギターアルバムが19年ぶりに登場。
それは「針孔の光芒」に見る「これから来るもの」の世界。
少なめな音群を縫って現れるわずかな歌声に言葉はなく、視覚的で型破りな日本語のタイトルと、ガラスのように透明なギターの音色がその艶やかな世界へのガイドとして貴方を導くでしょう。
豊富な色彩と写真で饒舌なブックレットから漂う、平沢からのメッセージと共に旅立つための地図を見るような高揚を楽しんでください。
旅へと一歩踏み出す決意が出来たら、貴方が持ち得る「原初の清廉さ」を総動員して貴方の心に貴方自身の「植物電子の本」を位置付けてください。
それが「針孔の光芒」に見る「これから来るもの」の世界へ旅立つためのパスポートです。
■『植物電子の本 / The Book of Phytoelectron』
CHTE-0089
3,080円(税込)
10曲入り:フルカラー16ページブックレット
2024年9月17日発売(発送開始)予定
<収録曲>
01: 記憶草の万象歴
The History of Omnificence in Memory Grass
02: 植物電子の本
The Book of Phytoelectron
03: 浮揚花の野辺で
In the Field of Floating Flowers
04: 登山する植物
Mountaineering Plants
05: 連峰の雪の赤い花の領域
Area of Red Flowers on the Snowy Mountain Range
06: 放浪種子 電離層へ向かう
Wandering Seeds Head for the Ionosphere
07: 遠征する青い花が光に根を張る谷
The Valley Where the Blue Flowers on Expedition Take Root in the Light
08: 受粉電荷 未来へ帰る蔓
Pollination Charge: Vines That Go Back to the Future
09: 見えるのは光ですか?はい 光です
Is It Light that You See? Yes, It Is Light
10: 思い出してください やって来ます
Remember, It Will Come