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【ジャーニー】批判されたアーネルのパフォーマンス、ニール・ショーンはPAの音量制限を設定したヘッドライナーバンドのせいだと主張

2024/09/24 09:54掲載(Last Update:2024/09/24 09:55)
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Journey
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ジャーニー(Journey)のヴォーカリスト、アーネル・ピネダ(Arnel Pineda)がブラジルの<Rock In Rio 2024>でのパフォーマンスを批判されたことに傷つき、多くの人が望むなら自分はバンドを辞めると表明したことについて、バンドメイトのニール・ショーン(Neal Schon)は批判に反論し、当日のパフォーマンスがうまくいかなかったのは、PAの音量制限を設定したと思われるヘッドライナーのアヴェンジド・セヴンフォールド(Avenged Sevenfold)のせいで、ジャーニーは「極めて制限されたパフォーマンス」になってしまったと主張しています。

ピネダは、SNSで投票を行って「辞めろ」という人が相当数あれば自分はバンドを辞めると表明しました。詳しくはこちら

ニール・ショーンはまず、この件についてFacebookアカウント「The Rock Experience with Mike Brunn」が書いた投稿に「アーネルは、これらのブログを読んではいない。すべて買収されているんだ。君は最高だ!」とコメントしました。

その後、ショーンはFacebookの自身のページに、リオのファンたちの様子を収めたビデオ映像を、ライヴが好評だったことの証拠として共有しました。

「AP(アーネル)に関する、完全にデタラメで、でっち上げられた作り話。誰も楽しんでいないように見えるかい? 僕は君に尋ねている。でたらめで、買収されたブログばかり」

その後、アヴェンジド・セヴンフォールドを非難する投稿をしました。

「ずっと後になってわかったんだけど、アヴェンジド・セヴンフォールドのせいで極めて制限されたパフォーマンスになってしまったんだ。つまり、PAからオーディエンスにほとんど音が届かなかったんだよ。まったくひどい話だ」

コメント欄でファンからの質問に答えたショーンは、ジャーニーの技術スタッフが問題を解決できたかどうかという質問に対して「ノー」と回答しました。また、ジャーニーではなくアヴェンジド・セブンフォールドがヘッドライナーを務めたことについては「政治的な理由」が原因だと主張しています。

ヘッドライナーのアーティストが、自分たちよりも前に登場するアーティストの音量制限を行うことは、決して珍しいことではありません。前に登場するアーティストの音量を下げることで聴覚疲労を防ぎ、ライヴのクライマックスを盛り上げるのに役立つという意見もありますが、一方で、それは自分たちよりも前に出演するアーティストを犠牲にしてヘッドライナーのアーティストの自己満足を満たすだけだとの意見もあります。