ザック・ワイルド率いるザック・サバス　ZEPとメイデンのトリビュートバンドと共にツアー開催　デジタルコンピも登場

ザック・ワイルド（Zakk Wylde）が考える「人生を素晴らしいものにする5つの必須事項」は「1.素晴らしい友人、2.素晴らしいピザ、3.ブラック・サバス、4.レッド・ツェッペリン、5.アイアン・メイデン」。ザックはその3～5がまとめて楽しめるトリビュート・バンド・ツアー『King Of The Monstours』を北米で開催することを発表。

ブラック・サバス（Black Sabbath）のトリビュート・バンドはザック自身が率いるザック・サバス（Zakk Sabbath）。そして、オープニングアクトとして、自らを「究極のレッド・ツェッペリン（Led Zeppelin）体験」と称するZEPトリビュートバンドのZosoと、女性のみで構成されたアイアン・メイデン（Iron Maiden）のトリビュートバンドThe Iron Maidensの2組が出演します。30日間にわたるツアーは12月1日に米アリゾナ州フェニックスで開幕し、2025年1月12日のオクラホマシティ公演まで続きます。

ツアー発表にあわせ、ザック・サバスは新たにデジタル・コンピレーション・アルバム『Greatest Riffs』をリリースしました。

これは、2020年の『Vertigo』や今年の2枚組アルバム『Doomed Forever Forever Doomed』など、過去にザック・サバスがリリースした楽曲を集めたデジタルコンピレーションです。これらの作品は、いずれも当初はフィジカルフォーマットのみでリリースされたものでした。