モリッシー(Morrissey)がザ・スミスの再結成の可能性について声明を発表。
自身のウェブサイト「モリッシー・セントラル」に投稿し、「今年にザ・スミス再結成のオファーを受け、自分はイエスと答えたが
ジョニー・マー(Johnny Marr)は無視した」と述べています。
以下、声明より
「2024年6月、AEG Entertainment Groupはモリッシーとマーに、2025年を通して“ザ・スミス”として世界中をツアーするという魅力的なオファーをしました。モリッシーはそのオファーにイエスと答えましたが、マーはこのオファーを無視しました」
この声明の前、
オアシス(Oasis)の再結成を受けて、希望に満ちたあるファンが「オアシスにできるなら、ザ・スミスにもできるはず(妄想だけど)」とX(旧ツイッター)に投稿。これに
ジョニー・マー(Johnny Marr)が反応。英国の右派ポピュリスト政党「リフォームUK」のナイジェル・ファラージ党首の写真を掲載。これは近年は右寄りな政治的意見を数多く表明している
モリッシー(Morrissey)を暗に指しており、マーは可能性を打ち消すような発言は一切していませんが、再結成が実現することはないと表明しています。