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「オアシスにできるなら、ザ・スミスにもできるはず」という投稿にジョニー・マーが反応 再結成が実現することはないと表明

2024/08/28 10:44掲載
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The Smiths
The Smiths
オアシス(Oasis)の再結成を受けて、希望に満ちたあるファンが「オアシスにできるなら、ザ・スミスにもできるはず(妄想だけど)」とX(旧ツイッター)に投稿。これにジョニー・マー(Johnny Marr)が反応。英国の右派ポピュリスト政党「リフォームUK」のナイジェル・ファラージ党首の写真を掲載。これは、ザ・スミス(The Smiths)の元バンドメイトで、近年は右寄りな政治的意見を数多く表明しているモリッシー(Morrissey)を暗に指しており、マーは可能性を打ち消すような発言は一切していませんが、再結成が実現することはないと表明しています。

ファラージは英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)運動の立役者で、米国のトランプ前大統領とも親交が深いとも言われています。

モリッシーは10年前、ファラージを首相候補として推薦していました。また英国のEU離脱後、モリッシーはブレグジットを「素晴らしい」とも表現していました。

ジョニー・マーは以前にも、ファラージとモリッシーの政治的見解を嘲笑したことがあります。