Ozzy Osbourne and Geezer Butler in Aston Villa's home kit advert (c)Aston Villa
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)が
ギーザー・バトラー(Geezer Butler)に電話をかけて「一緒にやろうぜ」と誘うシーンから始まるCMが公開。彼らが愛するバーミンガムのプロサッカークラブ「アストン・ヴィラ・フットボール・クラブ」の新しいユニフォームの広告です。アストン・ヴィラのSNSアカウントで公開されています。
CMは、オジーがカリフォルニアの自宅の庭でギーザーと電話で話しているところから始まる。オジーもペットのブルドッグも、アストン・ヴィラの真新しいユニフォームを着ています。
「おい、ギーザー! ヴィラ・パークでやろうぜ!」とオジーは言うと、ギーザーは「俺が左ウイングをやる限りはな」と答えます。
その後、
ブラック・サバス(Black Sabbath)の「Paranoid」が流れる中、CMにはアストン・ヴィラの過去と現在の様々な選手が登場。そして、ギーザーが再び現れて、レコードを「Paranoid」から「Zadok the Priest(司祭ザドク)」(「ジョージ2世の戴冠式アンセム」より)に換えます。
アストン・ヴィラは今シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ出場を決めています。チャンピオンズリーグのテーマ曲である「UEFAチャンピオンズリーグ・アンセム」は「Zadok the Priest」のアレンジ版ですので、ギーザーはそれに敬意を表して換えています。
CMはすぐにオジーが割って入り、その後、オジーがアストン・ヴィラの新しい背番号11になったことが発表され、MFジョン・マッギンが「誰だ?」と言うとオジーは「バーミンガムから生まれた最大のフロントマンだ」と答えています。
その後、オジーもギーザーもCMの最後に登場し、選手やサポーターとともに「アップ・ザ・ヴィラ!」と叫んでいます。