ジャーニー(Journey) の
ジョナサン・ケイン(Jonathan Cain) は英Classic Rockのインタビューの中で、「最近スティーヴ・ペリーと連絡を取っているか?」「ジャーニーがドイツ公演を行わない理由」「ジャーニーの新曲」「Don't Stop Believin'が好きだと知って一番驚いたのは誰?」について語っています。
Q:あなたやバンドの他のメンバーは、最近スティーヴ・ペリーと連絡を取っていますか?
「特にないけど、義理の息子のトレヴ・ルカサー(TOTOスティーヴ・ルカサーの息子で、ジョナサンの娘マディソン・ケインのパートナー)を通じて近況を知っているよ(トレヴのバンドThe Effectはスティーヴ・ペリーと今年コラボシングルを発表した)。トレヴはよく“いつかスティーヴと一緒にコーヒーを飲みながら話そう”と言っている。僕は“僕の愛を届けてくれ”(ジャーニーの楽曲“Send Her My Love”の歌詞より)と答えている。スティーヴは他の人の曲でバックヴォーカルをしたりしているし、ドリー・パートンのアルバム(『Rockstar』)にも参加している。いいことだよ」
Q:ジャーニーのイギリス・ツアーは2013年以来ですね。
「長かった!長すぎるよ。ここ(アメリカ)でのツアーに追われていたんだ。マネージメントに尋ねると、需要があるはずだと言っている。ドイツのような場所が僕たちの市場ではないことは十分わかっている。行っても誰も来ない。僕たちの真のファンは英国にいるんだ」
Q:今回のツアーでは、ジャーニーの最新アルバム『Freedom』から何曲がセットリストに入りますか?
「今は1曲(“Let It Rain”)しか演奏していないけど、新しい曲に取り組んでいるので、もしそれが完成すれば、その曲も演奏するかもしれない」
Q:「新しい」というのは、まったく未発表で、次のアルバムに収録されるような曲という意味ですか?
「全く新しい、箱から出してすぐのもの。もしそれが受け入れられたら、シングルになるかもしれない」
Q:タイトルを教えていただけますか?
「(少し慎重になりつつ)“ This Town”というタイトルだよ。ファンのことを歌っているんだ。彼らとの50年にわたる関係。彼らの忠誠心について書いたんだ。サビは“Tonight, it’s all about this town(今夜は、この町がすべてだ)”」
Q「Don't Stop Believin'」が好きだと知って一番驚いたのは誰ですか?
「ブルース・スプリングスティーン。チャリティ・ライヴがあって、ブルースとエルトン・ジョンとレディー・ガガがどこかのステージで歌っていた。ネットのどこかにあるから見てみるといいよ」
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