クインシー・ジョーンズの娘は9歳の頃にマイケル・ジャクソンの親友チンパンジーのバブルスに噛まれたことがある　「トラウマよ」

クインシー・ジョーンズ（Quincy Jones）の娘で俳優のラシダ・ジョーンズ（Rashida Jones）は9歳の頃、マイケル・ジャクソン（Michael Jackson）と一緒に生活したチンパンジーのバブルスに噛まれたことがあったそうでトラウマになっているという。ラシダ本人がニューヨーカー誌の新しいインタビューの中で話しています。

Ｑ：マイケル・ジャクソンは、あなたの子供時代にどんな役割を果たしましたか？

「彼は本当に若かった。父は『ウィズ』で彼に出会った。彼は19歳くらいだったかな。彼はたくさんの動物を飼っている大きな子供のようでした。（ため息）ごめん、彼の猿に噛まれたことを思い出して、ため息が出ちゃった」

Ｑ：バブルスに噛まれたの？

「そうよ、私のせい。いや、私のせいじゃない。チンパンジーにオーバーオールとオムツを履かせたのは私じゃない。でも、私は彼を怒らせてしまった。私は9歳だった。彼は檻の中にいて、私の手からヘアバンドを取り上げたの。他のみんなは部屋を出て行っていたから、私は“返して！”って言ったのよ。彼はそれで遊んでいて、返してくれなかった。それでケージを開けたら出てきた。それから部屋中を走り回って本を投げ始めた。今思えば、ちょっとした悪夢よ。私は彼のところに行って“No！No！"とやったわ。マイケルが彼に“No！”と言っていたのを見たことがあったから。私は彼の頭を軽く、小さく叩いた。そしたら彼は私の手をサンドイッチのように取って、かじりついたのよ」

Ｑ：うわぁ。

「もう、トラウマよ。彼は今は40歳でフロリダに住んでいると思う（※バブルスは最近41歳になりました）。彼は引退したのよ」

Ｑ：何から？

「子供を噛むこと？チンパンジーの老人ホームで、彼はグループのリーダー的存在なのよ」

Ｑ：『Thriller』が発売されたとき、明らかに世界を席巻しましたが、それはあなたの家族から発売されました。どんな感じでしたか？

「グリフィス・パークにあるビデオのセットに行ったことを覚えている。絵コンテを読んでいて、彼が狼男になって振り向くところにさしかかったとき、マイケルがあの狂ったような黄色い目をしてトレーラーに入ってきた。とても怖かった！それが父のすべてを変えた。家でグラミー賞を見ていたのを覚えているけど、彼は全てのグラミー賞を受賞していた。私は『Thriller』のTシャツや記念品をたくさん持っていたけど、今はもう何一つ持っていないと思う。本当に悲しいわ」