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ジョン・ボーナムの孫イェーガー・ヘンリー デビューEP『Heart Of Thorns』発売 新曲MVあり

2024/06/29 22:09掲載
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Jager Henry (Photo - Jessica Christian)
Jager Henry (Photo - Jessica Christian)
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のドラマー、ジョン・ボーナム(John Bonham)の孫であるイェーガー・ヘンリー(Jager Henry)はデビューEP『Heart Of Thorns』を海外で8月23日発売。リリース元はBorn Sad Records。

イェーガー・ヘンリーは、祖父や父親のジェイソン・ボーナム(Jason Bonham)のようにドラムの道を歩むのではなく、シンガーソングライターの道を選んでいます。彼は以前に「僕の場合は声が楽器なんだ。ジャンルも少し違うけど、全部ロックンロールなんだよ」と述べています。

彼の本名はイェーガー・ヘンリー・ボーナム。彼はなぜ、有名なボーナムの姓を自分の音楽プロジェクトに使わないことにしたのでしょうか? 彼は以前に「僕はいつも名字のせいで話題にされていたから、少し変えてみたらどうかと思ってさ。名字をミドルネームに置き換えただけなんだけど、いい響きになったんだ」と説明していました。

EPは全8曲入り。エレクトロニック、インダストリアル、ロック、メタルなど、彼の数多くの音楽的影響を示す楽曲が収められているという。

このEPから「Heart Of Thorns (feat. Lil Lotus)」のミュージックビデオが公開されています。

■『Heart Of Thorns』

01. Preface
02. Heart Of Thorns (feat. Lil Lotus)
03. Deja Vu
04. Breaking Down
05. Lighthouse
06. Closer To Heaven (feat. Noah Thomas)
07. Bite Down
08. Mortal Sacrifice