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レッド・ツェッペリンのライヴに行きたいが怪我をしたトム・モレロ少年、母親に反対された彼を助けたのは医者の一言だった 本人語る

2024/06/16 21:57掲載
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Tom Morello
Tom Morello
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against the Machine)トム・モレロ(Tom Morello)レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)が大好き。ツェッペリンが解散する少し前に彼らのコンサートを実際に観ることができたが、当時彼は怪我をしていて母親は観に行くことを反対していた。モレロ少年を助けたのは医者の一言だったという。英Metal Hammerの新しいインタビューの中で、こう振り返っています。

「レッド・ツェッペリンは俺の最も好きなバンドのひとつだ。幸運にも1977年にシカゴ・スタジアムで彼らを観ることができた。当時、俺は足を骨折してギブスをしていたが、レッド・ツェッペリンのチケットを持っていた。母は行ってはだめだと言ったので、俺たちは中立的な仲裁人、つまり主治医のところに行って、俺は自分の意見を言った。母は“危険よ!”と言っていた。医師は“まあ、おそらく痛みを感じるでしょうね。松葉杖をついて歩くことになるでしょうね。でも、せっかくだからレッド・ツェッペリンのコンサートで松葉杖をついて痛みに耐えるってもいいんじゃないかな”と言ってくれた。それで俺は、彼らの最後のシカゴ公演を観ることができたんだ。

それから数年後、俺はジミー・ペイジと一緒に『GODZILLA』のサウンドトラックの曲を作ることになった。今では悪名高いパフ・ダディと“Kashmir”のリフをベースにした“Come With Me”という曲を作った。俺はその曲でギターとベースを弾いた。それから何年か経って、ジミーと親しくなり、彼はフィンズベリーパークで行われたレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの祝勝パーティーにも来てくれた。最近では、レイジがロックの殿堂入りした際にも彼に会うことができた。その夜、彼は演奏したんだ。一緒に過ごす時間も持てたし、俺の息子はシュレッドギター奏者なんだけど、ジミー・ペイジは彼のお気に入りのギタリストなんだ。(自分じゃないことに)俺は腹を立てたりはしないよ。息子は彼にも会うことができたんだ」

@metalhammeruk Rage Against The Machine’s Tom Morello on his love of Led Zeppelin #rageagainstthemachine #ledzeppelin #tommorello #jimmypage #metal #heavymetal #rock #hardrock #guitar #guitarist ♬ original sound - metalhammeruk