Lukas Nelson & Promise of the Real - Photo by Joey Martinez
2014年から2019年にかけて
ニール・ヤング(Neil Young)のバックも務めた、
ルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・ザ・リアル(Promise of the Real)が無期限の活動休止を発表。今夏のツアーを終えた後、活動を休止します。
フロントマンの
ルーカス・ネルソン(Lukas Nelson)は、
ウィリー・ネルソン(Willie Nelson)の息子。現在のプロミス・オブ・ザ・リアルのラインナップには、ドラマーのアンソニー・ロガーフォ、ベーシストのコリー・マコーミック、マルチ・インストゥルメンタリストのローガン・メッツ、パーカッショニストのタト・メルガーです。
ルーカス・ネルソンとアンソニー・ロガーフォが2008年にニール・ヤングのコンサートで出会い、バンドを結成。バンド名は全員が大好きなニール・ヤングの1973年の曲「Walk On」の歌詞から。過去14年間で8枚のアルバムをリリース。年に200以上ものステージを行い、また2014年にニール・ヤングがルーカスとプロミス・オブ・ザ・リアルを自身のバンドとしてスタジオでの録音そしてツアーにも従えるようになり、その関係は2019年まで続きました。
またルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・ザ・リアルは映画『アリー/ スター誕生』に出演し、そのサウンドトラックにも貢献しました。
以下、声明より
「忘れられない15年間を経て、プロミス・オブ・ザ・リアルは活動を休止し、メンバー全員にとって新たなクリエイティブな章を始めることにしました。
ルーカスは今後も作曲、レコーディング、ライヴ活動を続ける予定で、他のメンバーはそれぞれのプロジェクトや芸術的な野望を追求し続けます。近い将来、私たち全員の素晴らしいアートを数多く目にする機会が増えるでしょう。
私たちはこれからも一緒に演奏することを愛し続けているし、将来は個人としてもグループとしても再び一緒に仕事をするつもりです。今のところ、2024年夏のツアーでバンドを見ることができます。
リアラーズの皆さん、いつも応援ありがとうございます。あなたたちは世界で最高のファンです。私たちはあなたを愛しています。またどこかでお会いしましょう」