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ボウイの盟友ミック・ロンソンを称えた巨大なネズミの彫刻の道が2025年に英国に登場

2024/06/04 21:00掲載
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Beside Bowie: The Mick Ronson Story
Beside Bowie: The Mick Ronson Story
英BBCによると、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の盟友ギタリスト、ミック・ロンソン(Mick Ronson)を称えた“巨大なネズミの彫刻”50体が2025年に英国に登場するという。なぜネズミなのか? ロンソンはボウイのバンドに参加する前、ザ・ラッツ(The Rats)で活躍していたので、それにちなんで制作されます。

高さ6フィート(約1.8メートル)のネズミの彫刻50体は並べられ、キングストン・アポン・ハルとイースト・ヨークシャーを横断する「彫刻の道」が作られる予定。この彫刻の道は、2025年4月に設置され、5月から3ヶ月間一般公開される予定です。

プロジェクト共同ディレクターのリック・ウェルトンによると、このプロジェクトは、キャッスル・ヒル病院を拠点とするチャリティ団体、デイジー・アピールの重要な活動を支援するために必要な資金を調達するためのもので、この彫刻は最終的にオークションにかけられ、集まったお金は癌、心臓病、認知症の研究資金に使われます。


Mischief of Rats project Rick Welton looking at Rat designs - Mischief of Rats project