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タートルズ/CSNY/ジェファーソン・エアプレイン&スターシップ等 ドラマーのジョン・バーベイタ死去

2024/05/12 20:59掲載
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John Barbata
John Barbata
タートルズ(The Turtles)クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(Crosby, Stills, Nash and Young)ジェファーソン・エアプレイン(Jefferson Airplane)ジェファーソン・スターシップ(Jefferson Starship)などで活躍したドラマーのジョン・バーベイタ(バーバータ/John Barbata)が死去。サイトBest Classic Bandsが、彼が住んでいたオクラホマ州エイダの信頼できる地元情報筋によって、バーベイタが5月8日に亡くなったことが確認されたと報じています。79歳でした。(※ジョン以外もジョニーという名前でも知られていた)

ジョン・バーベイタは1945年に米ニュージャージー州パサイックで生まれる。1960年代から1970年代にかけて、特にポップ・バンドやロック・バンドで、バンド・メンバーとして、またはセッション・ドラマーとして活躍した。

1966年にタートルズに加入。「She'd Rather Be With Me」「You Showed Me」「Elenore」「She's My Girl」といったヒット曲にドラムで参加した。

クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングではライヴ・アルバム『4 Way Street』に参加。またニール・ヤングの『Time Fades Away』、グレアム・ナッシュの『Songs for Beginners』などでも彼の演奏は聴くことができる。

ジェファーソン・エアプレインには最後のスタジオ・アルバム『Long John Silver』とライヴ・アルバム『Thirty Seconds Over Winterland』に参加。その後、ジェファーソン・スターシップに加わり、1974年から1978年までドラマーを務めた。

バーベイタはセッション・ドラマーとしても活躍し、リンダ・ロンシュタット、ライ・クーダー、ジョニー・リヴァース、エヴァリー・ブラザーズ、ジュディ・シルなど、さまざまなアーティストのレコーディングに参加した。バーベイタ本人は生前、クレジットされていない立場で60枚以上のアルバムに参加したと語っていた。