Gavin Monaghan, Robert Plant, Antonella Gambotto-Burke (Facebook/Antonella Gambotto-Burke)
4月末、
ロバート・プラント(Robert Plant)が「
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の名曲の再構築ヴァージョン」に取り組んでいると報じられましたが、このプロジェクトが何であるかが判明。2009年からプラントが副社長を務めるサッカークラブ、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズの試合前の雰囲気を盛り上げるために、プラントらは「Whole Lotta Love」と「Kashmir」を融合させた新しいミックス・ヴァージョンを制作しています。同クラブが正式に発表しています。
同クラブは、イングランドのウルヴァーハンプトンにあるサッカー専用スタジアム「モリニュー・スタジアム」をホームスタジアムとして使用しています。
すでに何年もの間、「Stairway to Heaven」「Kashmir」「Whole Lotta Love」などのレッド・ツェッペリンの楽曲が、試合当日にモリニュー・スタジアムで流れていました。
今回、プラントは受賞歴のあるプロデューサー、ギャビン・モナハンとスタジオに入り、「Whole Lotta Love」と「Kashmir」を融合させた新しいミックス・ヴァージョンを制作しました。このヴァージョンは、モリニュー・スタジアムで試合が行われる場合、試合当日のキックオフ前、チームがピッチに出るときの入場曲として流れます。5月10日の試合から使われています。
プラントらがスタジオでこの新しいミックス・ヴァージョンを制作している様子を撮影した映像が公開されています。