ジョン・ペトルーシ　ドリーム・シアターの新アルバムの最新情報を共有　ギター録音は全て終了＆過去の名盤で使用したプリアンプを再び使用

ドリーム・シアター（Dream Theater）のギタリスト、ジョン・ペトルーシ（John Petrucci）は新スタジオ・アルバムのギターのレコーディングがすべて終了したことを報告。マイク・ポートノイ（Mike Portnoy）がバンドに復帰したこともあって、ペトルーシはドリーム・シアターの過去を掘り下げ、過去の名盤『Images And Words』『Metropolis Pt. 2: Scenes from a Memory』などのレコーディングで使用したプリアンプを再び使用したことを、SNSに投稿した動画メッセージの中で明らかにしています。

「マイク・ポートノイがバンドに復帰したこともあってバンドを振り返ることにしたんだ。

僕らは長年の友人でエンジニアのDoug Oberkircherに連絡を取った。彼はドリーム・シアターの『Images And Words』、『Scenes From A Memory』、『Six Degrees Of Inner Turbulence』、『Train Of Thought』をレコーディングした人物だよ。Dougがこれらのアルバムでギターをレコーディングするのに使ったオリジナルのNeveプリアンプをまだ持っていることがわかったので、Dougに連絡して、そのプリアンプを手に入れたんだ。本当に暖かくて、スムーズなトップエンドで、表現力があって、レイヤーのあるサウンドなんだ。そう、まるでたティラノサウルスのチョコレートケーキに火をつけたようなね。とにかく、素晴らしいサウンドに仕上がったんだ」

ポートノイが参加するスタジオ・アルバムは2009年の『Black Clouds & Silver Linings』以来。