レッド・ツェッペリン　75年2月6日モントリオール公演の未公開ライヴ映像51分発掘

レッド・ツェッペリン（Led Zeppelin）が1975年2月6日にカナダのモントリオールで行ったコンサート。この公演の約51分の未公開ライヴ映像を発掘。ファンが8mmフィルムで撮影したもので、LedZepFilmが当時のライヴ音源と同期し、自身およびSpeedyのYouTubeチャンネルで映像を公開しています。ZEPのファン・サイトLedZepNewsも未公開映像と紹介しており、ZEP公演の8mm映像としては最長のものだと紹介しています。

撮影したのは、Speedyことジム・ケリー。プロのカメラマンとして70年代から80年代にかけて多くのライヴハウスで活躍した人物です。彼はまた、ビデオ撮影の趣味もあり、個人的なコレクションのためにスーパー8mmフィルムを使ってビデオ撮影を楽しんでいました。Speedyは2021年に亡くなっています。

LedZepNewsによると、ケリーが撮影したこの映像の一部は、何年もの間、一部のレッド・ツェッペリン・ファンの間で内々に出回っていたという。

2022年には、この公演の未公開映像から約5分がネット上で公開されました。当時、投稿者は「フル映像は36分あるそうですが、所有者は1万ドルを要求した」と、5分のクリップだけが公開された経緯を説明していました。詳しくはこちら。

2023年12月31日には、ケリーが撮影した別の公演の未公開映像がYouTubeに投稿されました。1977年4月30日に米ミシガン州ポンティアックのポンティアック・シルバードームで行ったコンサートの映像で約23分。詳しくはこちら。

■Led Zeppelin Live Montreal Forum February 6 1975（51分）


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