ビートルズ・イン・ハンブルク: 世界一有名なバンドを産み出した街
ビートルズ(The Beatles)のドイツ・ハンブルグでの下積み時代を詳細に描いた書籍『The Beatles in Hamburg』の日本語版『ビートルズ・イン・ハンブルク: 世界一有名なバンドを産み出した街』が青土社から4月27日発売。
本書では、ハンブルクでのビートルズの様子を生き生きと描き、ハンブルクという街がビートルズの物語にどのような役割を果たしたのかを示すだけでなく、彼らが直面した困難(公演会場、年齢制限、国外追放などの問題)、そして演奏家や作曲家としての彼らを形成した経験についても詳しく描いています。
■『ビートルズ・イン・ハンブルク: 世界一有名なバンドを産み出した街』
イアン・イングリス 著,朝日順子 訳
定価 2,860円(本体予価2,600円)
発売日 2024年4月27日
ISBN 978-4-7917-7638-2
<内容>
デビュー直前の修行時代
世界を席巻する前のビートルズは、駆け出しのセミプロ集団に過ぎなかった。本書は1960年8月にビートルズのエージェントであるアラン・ウィリアムズが最初に派遣したドイツ・ハンブルクでのビートルズの様子を生き生きと描き、ハンブルクという街がビートルズの物語にどのような役割を果たしたのかを示すだけでなく、彼らが直面した困難――公演会場、年齢制限、国外追放などの問題――、そして演奏家や作曲家としての彼らを形成した経験についても詳しく描く。ビートルズはハンブルクにおいてプロのミュージシャンになっただけでなく、最終的に世界で最も人気のあるバンドになるための礎を築き始めていたことを明らかにする。