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ライヴエイドでのレッド・ツェッペリンの演奏にも参加 ロバート・プラントのコラボレーターであるベーシストのポール・マルティネス死去

2024/02/29 17:58掲載
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Paul Martinez
Paul Martinez
ロバート・プラント(Robert Plant)の1980年代前半のコラボレーターで、1985年のチャリティーコンサート<ライヴエイド>でレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)が再結成した際にもステージをサポートしたベーシストのポール・マルティネス(Paul Martinez)が死去。レッド・ツェッペリンの著名なファンサイトLed Zeppelin Newsによると、2月10日に亡くなったようで、彼の家族や元バンドメンバーらがソーシャルメディアに投稿しています。76歳でした。

ポール・マルティネスはセッション・ミュージシャンとして、さまざまな有名ミュージシャンと共演。ロバート・プラント、キャット・スティーヴンス、デイヴ・エドモンズ、ジョージ・ハリスン、ピーター・ガブリエルなどとの活動で知られている。

1981年から1985年までプラントのベースを弾いており、ソロ・アルバム3枚に参加。

1985年7月13日には、レッド・ツェッペリン解散後に初めてプラント、ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズが一緒にステージに立った<ライヴエイド>で、ドラマーのフィル・コリンズら共にステージをサポートした。

またマルティネスは、ディープ・パープルのイアン・ペイスとジョン・ロード、シンガーのトニー・アシュトンらが1976年に結成したバンド、ペイス・アシュトン・ロード(Paice Ashton Lord)のメンバーでもあった。唯一のアルバム『Malice in Wonderland』でベースを弾いている。