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パンテラの再結成ツアーに参加しているザック・ワイルド、新曲制作に前向きだが「別の名前で発表されるのであれば」と語る

2024/02/25 22:16掲載
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Pantera 2022
Pantera 2022
パンテラ(Pantera)の再結成ツアーに参加しているギタリストのザック・ワイルド(Zakk Wylde)は、その再結成ラインナップが新曲を作る可能性はあるのかについて、米ラジオ局SiriusXMの番組『Trunk Nation With Eddie Trunk』で話しています。

今回の再結成には、存命メンバーであるヴォーカリストのフィル・アンセルモ(Philip H. Anselmo)とベーシストのレックス・ブラウン(Rex Brown)に加えて、ギタリストのザック・ワイルド(Zakk Wylde)と、アンスラックス(Anthrax)のドラマーであるチャーリー・ベナンテ(Charlie Benante)が参加しています。

「いや、別の呼び方をした方がいいと思う。わかるだろ? パンテラはあの4人なんだ。だから、その代わりはできないよ」

パンテラと名乗るのではなく、改名してやりたいかどうか質問されたザックはこう答えています。

「そうだね。もしそれが僕らが渡る橋だとしたら、そこに着くまで待つ必要がある。でも今は、僕ら4人だけで(クラシック・ラインナップの)仲間たちが作り上げたものを祝うんだ」

ザックは、アンセルモ、ブラウン、ベナンテと新しい音楽を作ることには前向きですが、それはパンテラという名前ではなく、別の名前で発表されるのであれば、と続けています。

「ああ、もちろんだ。既存のもので、それを録音するのであれば、それはパンテラと呼ばなければならない。デモの状態であれ何であれ、みんなが書いた曲なんだからね。でも、新しい曲ということに関しては、それは別の名前で呼ばなければならないだろうね」