デヴィッド・ボウイ(David Bowie)がゴブリンの魔王を演じ、劇中歌も担当したファンタジー映画『ラビリンス 魔王の迷宮』(1986年)。その続編については、2020年に報じられましたが、現在どのような状況になっているのか? オリジナル版を監督したジム・ヘンソンの娘で、映画プロデューサーであるジム・ヘンソン・カンパニーのリサ・ヘンソンが米Paste Magazineの新しいインタビューの中で話しています。
Q:『ラビリンス』の続編についてですが、そのプロジェクトは現在どのような状況ですか?
「ソニーのスタジオの1つであるトライスター(ピクチャーズ)で準備中です。トライスターは『ラビリンス』の(米国の)オリジナル配給会社でした。彼らは何年も何年も続編を望んでいました。ただ、脚本がうまくいきませんでした。いくつか脚本を書いてもらったのですが、もう一度やり直すつもりです。新しい脚本と新しい監督で始めようと思っているので、すぐには無理でしょうね。実際、そのやり直しの過程にあるため、誰も興奮させたくないから、日程やいつになるかについては話したくありません」
2020年には、続編の監督は『フッテージ』『ドクター・ストレンジ』のスコット・デリクソン、脚本は『Into the Dark: My Valentine』のマギー・レヴィンが担当すると報じられました。続編は2017年にも報じられており、『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレスが監督すると言われていました。