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映画『ラビリンス/魔王の迷宮』 デヴィッド・ボウイ演じる魔王ジャレスの股袋の意味をブライアン・ヘンソン語る

2024/02/20 20:49掲載
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ラビリンス/魔王の迷宮  TM & (c)1986, 2013 The Jim Henson Company. LABYRINTH mark & logo are trademarks of The Jim Henson Company. LABYRINTH characters (c)1986 Labyrinth Enterprises. All Rights Reserved
ラビリンス/魔王の迷宮  TM & (c)1986, 2013 The Jim Henson Company. LABYRINTH mark & logo are trademarks of The Jim Henson Company. LABYRINTH characters (c)1986 Labyrinth Enterprises. All Rights Reserved
映画『ラビリンス/魔王の迷宮』でデヴィッド・ボウイ(David Bowie)が演じた魔王ジャレス。ゴブリン王の、気になる股間のコッドピース(股袋)の意味について、監督したジム・ヘンソンの息子で、ジム・ヘンソン・カンパニーの会長であるブライアン・ヘンソンはComicBook.comの新しいインタビューの中で語っています。

ブライアンによると、あのコッドピースは意図的なものであり、ボウイ演じるジャレスが作品にもたらすサブテキスト(※物語の登場人物あるいは作者の意図が暗示的にほのめかされている言外表現)の一部だという。

この映画の10代の主人公であるサラ(ジェニファー・コネリー)が、彼女の人生において初めて接し始めようとしている、年上の性的に活発な男たちを表しているものなのだと説明しています。

「大きさが変わるんだ(笑)。

一番でかいのは、デヴィッドが物乞いのふりをして、コスチュームを脱いで立ち上がるシーンだと思う。あれは、たぶんデヴィッドが最初に撮影したシーンだと思う。あの時はコッドピースが特に大きかった、その後に少し小さくなった。

本当にそうなんだよ。完全に意図的なものなんだ。ブライアン・フラウドのアートワークによるものだよ。

コッドピースは男性の性的に活発なところを表している。サラは人生の中で、子供でありながら女性になりつつある時期で、その尖った時期にいる。ジャレスというキャラクターは、攻撃的で、大人で、男性的なセクシュアリティのようなもので、彼女にとっては恐ろしくもあり、とても魅力的でもあった。だから、彼が男性的で性的なイメージのあるこのコッドピースリを持つことは、間違いなくストーリーテリングの一部なんだ。それでも、撮影の数日後にはそれは少し小さくなったけどね」