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オジー・オズボーン「ポール・マッカートニーに初めて会った時、まるでイエス・キリストに会ったようだった」

2024/01/24 11:32掲載
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Ozzy Osbourne
Ozzy Osbourne
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)は以前からビートルズ(The Beatles)への愛を公言していますが、ポッドキャスト『The Osbournes』の新しいエピソードの中で、「俺はビートルズの大ファンで、ポール・マッカートニーに初めて会ったとき、まるでイエス・キリストに会ったようだった」と話しています。オジーは続けて、「彼はとてもいい人だった。俺がグラミーを受賞した時、彼は俺のプロデューサーに連絡を取り、お祝いの言葉をくれたんだ。それはとても、とても特別なことだった」と、感動した様子でその時のことを振り返っています。

オジーは2022年、米ローリング・ストーン誌のインタビューの中で、ビートルズは今日に至るまで彼の最も好きなアーティストだと述べており、オジーにとってビートルズは毎日聴く習慣の一部だという。またオジーは英Classic Rock誌のインタビューの中で、ビートルズの「She Loves You」は自分の人生を変えた曲だとも語っていました。

「“She Loves You”は俺に大きな衝撃を与えた。(これを聴いた時)自分がどこにいたのかよく覚えている。アストンのヴィトン・ロードを歩いていて、青いトランジスタ・ラジオを持っていた。この曲が流れたとき、俺は自分の人生で何をしたいのかがわかったんだ。この曲はとても新鮮で、素晴らしい感覚を与えてくれた。それからビートルズの熱烈なファンになった。俺のキャリアは彼らのおかげなんだ。彼らは俺に音楽の世界でやっていきたいという気持ちを与えてくれたんだ」