HOME > ニュース >

脳手術中にギターでシステム・オブ・ア・ダウンとデフトーンズを演奏したギタリストが話題に

2024/01/21 21:03掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Man Plays Deftones and System of a Down on Guitar During Brain Surgery
Man Plays Deftones and System of a Down on Guitar During Brain Surgery
脳手術中にギターでシステム・オブ・ア・ダウン(System of a Down)デフトーンズ(Deftones)を演奏したギタリストが話題に。腫瘍が脳の重要な部分に関係していたり、その近くにあったりする場合、手術が脳機能にダメージを与えていないかチェックする必要があるため、手術の間、患者は目を覚ましている状態を保つ必要があるため、男性はギターを弾き続けました。

この男性ギタリストの名前はクリスチャン・ノーラン。手術は、マイアミ大学ミラー医科大学シルヴェスター総合がんセンターで行われました。医療チームはFox News Digitalに取材に応じています。

マイアミ大学の脳腫瘍プログラム責任者であるリカルド・コモター医師によると、ノーランの腫瘍は前頭葉の右側にあり、彼の手先の器用さに影響を及ぼしていました。

「クリスチャンは体の左側、特に左手に問題を抱えていました。彼は手先の器用さに問題があることに気づき、それはギター演奏に影響していました」

腫瘍の発見からわずか10日後、手術が手配され、ノーランは手術中に眠らず、演奏するよう求められました。コモター医師は手術についてこう語っています。

「腫瘍が脳の重要な部分、つまり話したり、言葉を理解したり、動いたりする能力を司る部分に関係していたり、その近くにあったりする場合、私たちは、患者が目を覚ましている状態で手術を行い、患者を常にモニターして、正常な脳機能にダメージを与えていないかどうかを把握したいと考えています。(患者が眠っていると)手術は実際、もっと危険になります。正常な脳機能に関わる腫瘍を摘出することで、知らないうちに実害をもたらす可能性があるです」

ノーランは自分が受けたこの奇妙な手術についてこうコメントしています。

「こういう手術はテレビや映画でしか見たことがなかった。とてもユニークな体験ができるのだから、逃すわけにはいかないと思ったんだよ。とくに僕の運動神経が危機に瀕している場合はね」

ニュース映像が公開されています。



脳手術中に楽器を演奏したケースは以前にもあり、過去にはある男性もギターを弾きながらある男性はサックスを吹きながらある男性はビートルズ「Yesterday」を弾きながら、それぞれ脳の手術を受けていました