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脳の手術を受けている男性が手術中に自らサックスを吹いている映像が話題に

2015/12/18 14:14掲載
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Man plays saxophone during his 12-hour brain surgery
Man plays saxophone during his 12-hour brain surgery
脳の手術を受けている男性が手術中に自らサックスを吹いている映像が話題に。スペイン南部のマラガにある病院で行われた脳手術中の映像で、脳腫瘍を取り除く手術を受けているのはカルロス・アギレラという27歳の男性。

脳のデリケートな部分を手術する場合、脳機能にダメージを与えていないか脳の活動をチェックする必要があるため、患者は覚めている状態を保つ必要があるとのこと。サックス奏者であるというカルロスは今回、目覚めの状態を維持するためジャズ・スタンダードの「Misty」を演奏しています。なお、カルロスの手術は12時間にも及んだそうです。