マイク・ポートノイ、ニッケルバックをあまり聴いたことがないにもかかわらず、彼らのライヴでドラムを叩く予定だった＆初めて聴いた後に演奏挑戦

ドリーム・シアター（Dream Theater）に復帰したドラマーのマイク・ポートノイ（Mike Portnoy）はかつて、ニッケルバック（Nickelback）の曲をあまり知らないにもかかわらず、彼らのライヴでドラムを叩く予定だったという。そんなポートノイは、ドラマーのオンライン・レッスン・サービスで知られるDrumeoの企画で、ニッケルバックの「Burn It To The Ground」を初めて聴いた後、その場で自分のパートを考えて演奏に挑戦しています。映像あり。

ポートノイはDrumeoのインタビューの中で、こう話しています。

「2022年の春にニッケルバックから電話があったんだ。彼らのドラマー（ダニエル・アデア）が手術をしていて、（その代役として）一緒にライヴをやらないかと誘われたんだよ。俺は“ああ、それは楽しいライヴだね！”と答えた。 ニッケルバックとそのライヴをやるつもりだったんだけど、結局その（カナダのバンクーバーの）フェスティバルは中止になってしまった。もう少しでニッケルバックと共演できるところだったんだ。

チャド（クルーガー）がセットリストを送ってくれた。娘と妻は“この曲は全部知っているはずだ”と言っていたけど、俺は“どれも聴いたことがない！”って感じだった。俺はラジオを聞かないから、ニッケルバックの曲は知らないんだよ」