Brian May and Tony Iommi play Black Sabbath's Paranoid
ブラック・サバス(Black Sabbath)の
トニー・アイオミ(Tony Iommi)が「Paranoid」のリフを弾くなか、
クイーン(Queen)の
ブライアン・メイ(Brian May)がソロを弾くという貴重なパフォーマンス映像が公開。
英テレビ局Sky Artsは2023年11月、音楽史上最も有名なリフの物語を紹介する3部構成のドキュメンタリー・シリーズ『Greatest Guitar Riffs』をスタートさせました。このシリーズにはポリスのアンディ・サマーズ、ハートのナンシー・ウィルソン、ブラック・サバスのトニー・アイオミらが出演しています。
今回、番組の中からアイオミがメイとジャムりながら、「Paranoid」の象徴的なリフについて語り合う映像が公開されています。
アイオミが「Paranoid」のイントロを弾いた後、メイは「参加することで冒涜を犯すことになる」と前置きしてから自身のレッド・スペシャルでソロを弾いています。
アイオミはまた映像で、プロデューサーのロジャー・ベインからアルバムを完成させるためにもう1曲必要だと言われたため、アイオミがその場で「Paranoid」を思いついたことをメイに語っています。
「他のメンバーは食事に出かけていた。俺はこのリフを思いついたので、彼らが戻ってきたときに、この“Paranoid”のアイデアを聴かせたんだ。基本的なものだ。決してテクニカルじゃない。俺がいつもやっているのは、見せつけるようなものを弾こうとしないこと。その曲に合っていると思うものを演奏するんだ」