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レッチリのチャド・スミス オーディション時の第一印象は最悪だった プロデューサー回想 でも演奏が始まると…

2023/12/26 18:46掲載
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Chad Smith
Chad Smith
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)のドラマー、チャド・スミス(Chad Smith)は1989年にオーディションに受かり、バンドに加入しましたが、オーディション時の第一印象は最悪だったと、アルバム『Mother's Milk』のプロデューサー、マイケル・バインホーンが回想。「みんな彼を見て“なんて嫌な奴だ!”と思った。俺は“ドラムを叩いて、出て行け”と思ったよ」と、リック・ベアトとの最近のインタビューの中で振り返っています。

ドラマーのオーディションには、バインホーンも立ち会いました。

「彼らはD.H.(ペリグロ)を手放さなければならなくなり、ドラマーのリハーサルが始まった。俺は“チリ・ペッパーズなんだし、新しいドラマーを見つけるのはまったく問題はないだろう”と思った」

しかし、事態はもう少し複雑でした。

「これまでの人生で、これほど精彩を欠いたドラマーたちが集まっているのは見たことはなかった。がっかりしたよ。

まさに、敗北してきた、運に見放されてきたタイプのドラマーたちの行列だった。バッファロー・スプリングフィールドの雄牛のような髪型をした男性がいて、それなりにちゃんとしていた。俺が思うに、少しでも受け入れられそうだったのは彼だけだった。

俺は“なんてこった。D.H.はこいつら全員を合わせたよりも良かったのに、俺は何をしてるんだ?”と思ったよ」

チャド・スミスはオーディションの最後に登場しました。

「最終日になった。俺らはある意味終わっていた。倦怠感の中でただ座っているだけだった。そして最後のドラマーが入ってきた。この大男はまるで自分の所有物のように部屋を見回していた。みんなすぐに彼を嫌いになった。みんな彼を見て“この野郎。なんて嫌な奴だ!メタル・バンドにいそうな奴だ”と思った。

頭にバンダナとか巻いているし。そうじゃないだろう。俺はただ“こいつには消えてほしい”と思ったんだ。“名前は?チャド?完璧な名前だ。ドラムを叩いて、出て行け”とね」

そして、陳腐な映画の脚本のようですが、彼がドラムの後ろに座った瞬間、彼はレッド・ホット・チリ・ペッパーズのゲームチェンジャーになりました。

「彼がドラムの後ろに座って、最初の叩きから“まじか!”と思った。しかも若い。彼はプレー中、ああ、そうだね、みたいな感じなんだ。彼はとてもコミカル。でも、とても良かった!その部屋で、人生で数回しか経験したことのないことが起こった。エネルギーの入り口が開いたような感じだったんだ」