ジェイソン・ベッカー、ALS治療費捻出のためエディ・ヴァン・ヘイレンからプレゼントされたギターを売却　1600万円で落札

カコフォニー（Cacophony）やデヴィッド・リー・ロス・バンドでの活躍で知られるジェイソン・ベッカー（Jason Becker）。30年以上、ALS（筋萎縮性側索硬化症）によって体の自由を奪われながらも家族や仲間の支えで作曲家として現在も創作活動を続けているベッカーは、年間10万ドル以上の治療費を捻出するためにエディ・ヴァン・ヘイレン（Eddie Van Halen）からプレゼントされたギターを売却することにしました。ニューヨークのオークションハウス、ガーンシーズで競売にかけられ、110,000ドル（約1600万円）で落札されました。

1996年8月、エディはジェイソン・ベッカーの自宅を訪れました。ジェイソン・ベッカーのマネージャー兼パーソナル・アシスタントのスティーヴン・コレアは、当時のことを最近振り返っています。詳しくはこちら。

以下はエディが訪問した際の様子を撮影したプライベートなホームビデオ。ジェイソンが以前に公開していました。