クイーン(Queen)「Bohemian Rhapsody」にあわせてエア・ギターを披露する少年ビリー。実は、小児がん「小児脳幹部グリオーマ(DIPG)」という、治療法のない難病を患っています。ビリー君が、放射線治療に向かう車の中で選んだのが大好きなクイーンの『Greatest Hits 1』でした。彼の母親はエア・ギターを披露するビリー君を撮影し、それをSNSに投稿しました。その後、それが
ブライアン・メイ(Brian May)に届き、ブライアンはビリー君にメッセージを送っています。
以下、母親のSNSより
「ブライアン・メイ卿からの素晴らしいメッセージが届きました。本当にありがとうございました。ビリーもすごく感激していました。
ロイヤル・マースデンでの放射線治療に向かう途中に“Bohemian Rhapsody”でロックしている彼を、クイーンのヒーローの一人が満面の笑みを浮かべながら見てくれたことをとても喜んでいました。
ビリーは、最も致命的ながんのひとつであるDIPGと呼ばれる手術不可能な難病と闘っています。ビリーの闘病を支援し、治療法を見つけましょう!
どんな小さな寄付でも大切です。応援ありがとうございます」
以下、ブライアンのメッセージより
「僕はクイーンのギタリスト、ブライアン・メイだよ。君がクイーンを聴いて楽しんでいるのを見たよ。君はエアギターがとても上手なようだね。辛いことがあると思うけど、君は信じられないほど勇敢だし、音楽は大きな助けになるよね。たくさんの愛とメリークリスマスを、ご両親にもよろしくね」