Jimmy Page & Super Dragon amp
ジミー・ペイジ(Jimmy Page) は、1969年以降の
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin) の全スタジオ・アルバムとライヴでメイン・アンプとして使用したアンプを再現した『Super Dragon amp』を発表。ペイジは先日、<ロックの殿堂>式典にサプライズで登場した際、このアンプを初披露していました。
以下、ペイジのSNSアカウントより
「Super Dragon amp-- 1969年から『Led Zeppelin II』とその後のすべてのスタジオ・アルバムのツアーとレコーディングに使用したアンプを再現したものである。
Super Dragonは、僕の“ナンバー1”アンプを忠実に再現したものだ。レッド・ツェッペリンの最初のアルバムをレコーディングし、ロック・ギターを定義するサウンドを作り出した後、僕にはスタジオやライヴで、濃淡を含めて、この幅広いサウンド・パレットを再現できるアンプが必要だった。音量や音色だけでなく、僕のギター・プレイの様々な側面の繊細さを聴き取るのに十分なパワーが必要だった。アメリカのトニー・フランクという人がマーシャル・アンプを改造しているという話を聞くまで、いろいろなアンプを試していた。
僕は愛用の1968年製のマーシャルのスーパーベースをフランクに送った。結果はまさに僕が探していたものだった。フランクの改造によってアンプのパワーが強化され、ダイナミック・レンジを広げた。このアンプはライヴのメイン・アンプになっただけでなく、『Led Zeppelin II』以降のレッド・ツェッペリンのアルバムでは、スタジオで頼りにする主要アンプにもなった」
以下はSundragon Ampsから:
「Super Dragonは、ジミー・ペイジが『Led Zeppelin I』のレコーディングに使用したコンボを忠実に再現した2020年のSundragonに続くものだ。ジミー・ペイジは11月3日、彼のヒーローであるリンク・レイの<ロックの殿堂>入りをビデオで紹介した後、“Rumble”を演奏し、世界中を驚かせた。ジミーはギブソンのダブルネックを弾きながら、新しいSuper Dragon ampを初披露し、熱狂した観客をロックした」
以下は式典でのパフォーマンス映像あり
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