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ブロンディのクリス・シュタイン 健康状態のためライヴ活動から引退へ

2023/11/22 17:23掲載
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Chris Stein - Photo by SCOTT SHERRATT
Chris Stein - Photo by SCOTT SHERRATT
ブロンディ(Blondie)のギタリスト、クリス・シュタイン(クリス・スタイン/Chris Stein)は健康状態のため、再びバンドのライヴに加わることは疑わしいという。「今のところ、これ以上ライヴをやることはないだろう」と語っており、ライヴ活動からは引退となるようです。

シュタインは心臓の病気である心房細動と診断され、また前立腺がんも患っており、その両方が2019年以降、ブロンディのライヴ・パフォーマンスに参加していない一因となっています。

サンデー・タイムズ紙のインタビューに応じたシュタインは、体調不良のためブロンディのステージに戻ることはできないかもしれないと語っています。

「(ライヴ・パフォーマンスは)少しは恋しいけど、大変な仕事だし、50年もやってきたことだから、なんとなく整理がついたんだ」「今のところ、これ以上ライヴをやることはないだろう」

彼は、ソングライティング、レコーディング、その他のクリエイティブな面ではブロンディのメンバーであり続けると付け加えています。

シュタインはまた、過去の薬物使用を後悔していると同紙に語っています。

「これら(病気)のことはすべて、年を取ってから遅れてやってきた。ドラッグはやめとけ、子供たち。僕が何年もやってきたことは、何の役にも立たなかったよ」