Joe Cocker: With a Lot of Help from His Friends
英国のロック/ブルース・シンガー、
ジョー・コッカー(Joe Cocker)の人生とキャリアを描いた新しい伝記本の映画化が決定。米Varietyによると、プロデューサーのリサ・サルツマンが映画化権を獲得しています。
マーク・ベゴが執筆した伝記『Joe Cocker: With a Lot of Help from His Friends』は海外で11月16日にYorkshire Publishingから出版されます。2014年に亡くなった後、コッカーについて書かれた初めての伝記です。
リサ・サルツマンは米Varietyの取材に、こうコメントしています。
「ジョー・コッカーの物語は、野心、才能、達成感、衰弱した自尊心、自己破壊、贖罪、そして最終的な喜びの物語であり、ポピュラー音楽の最もエキサイティングでカラフルな時代を舞台にしている。ジョーは唯一無二な才能の持ち主だった。シンガーとして、骨太でブルージーなロック・ボイスと個性的なパフォーマンスは、彼を真のオリジナルにした。彼は彼の人生以上に大きな存在だった。映画『Joe Cocker: With A Little Help From My Friends』は、彼の最高点、最低点、挫折、彼の悪魔との壊滅的な戦い、そして成功裏に終えた人生の爽快感を映し出すだろう」
この映画の監督やキャスト、公開時期などの詳細は未定です。