ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)は、18年ぶりのオリジナル・アルバム『Hackney Diamonds』をリリースしたばかりですが、
キース・リチャーズ(Keith Richards)は早くも次回作について尋ねられて、現在の制作状況について話しています。
『Hackney Diamonds』をプロデュースしたアンドリュー・ワットによると、『Hackney Diamonds』の制作時、ストーンズの曲のストックは「60曲、70曲、80曲」あったという。『Hackney Diamonds』には全12曲が収録されています。
Apple Music 1の番組(ホスト:Matt Wilkinson)に出演したキースは、次回作について、こう話しています。
「いい質問だね。『Hackney Diamonds』の任務から戻ったら、じっくり考えることになると思う。この12曲が選ばれた理由は、この12曲がベストだからなんだ。またどこかで線を引かなければならない。まだ完全には出来上がっていないから、良いものもあるけど、少し手を加える必要がある。(アルバムは)もう1つあって、たぶん、もう少し加える必要があると思う。でも今は、この一件(『Hackney Diamonds』)を片付けさせてくれ」