HOME > ニュース >

フー・ファイターズ、観客が手当てを受けている間、時間を埋めるためにレッド・ツェッペリン「Stairway To Heaven」を即興カヴァー

2023/10/04 11:01掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Foo Fighters, photo by Danny Clinch
Foo Fighters, photo by Danny Clinch
フー・ファイターズ(Foo Fighters)はコンサート中、観客が手当てを受けている間、時間を埋めるためにレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の「Stairway To Heaven」を即興でカヴァーしました。

フー・ファイターズは米カリフォルニア州で10月1日に開催された<Ohana Festival>にてヘッドライナーを務めました。ライヴの終盤、観客が手当てを受けていると伝えられている中、デイヴ・グロールは「手当てをしている間、演奏を止めた方がいい?」とステージから尋ねます。「手当をしてくれ。その間に何か演奏するよ」と言うと、「Stairway To Heaven」のイントロを弾き始めます。グロールは最初の部分を歌い上げ、“oh-oh-oh”の大合唱の後、曲を止めました。「もう解決したかい? よかった。この曲はクソ長いからね」と彼は言っています。

海外のセットリストサイトsetlist.fmによると、フー・ファイターズが「Stairway To Heaven」をライヴでカヴァーするのは2000年以来。

当日のファン撮影の映像あり