1.「コールド・ソング」 アルノー・レボティーニ 20年以上フランスのエレクトロニック・ミュージック・シーンの第一人者を務めるアルノー・レボティーニはソロ・アーティストであり、プロデューサーであり、リミキサーであり、ブラック・ストロボの首謀者にして結成メンバーであり、映画音楽作曲家(『BPM ビート・パー・ミニット[120 battements par minute]』で2018年度セザール賞の作曲賞[best film score]を受賞)でもある。アルノーは「コールド・ソング」を選び、多くの人々が息を呑みそうな強烈でアップテンポなクレッシェンドへと変貌させている。
3.「アイ・シー・ユー・アー・オーケー」 パラ・ワン 多彩なアーティスト、パラ・ワン。まずはヒップホップ、その後エレクトロニック・ミュージックのプロデューサーとしてキャリアをスタートさせたパラ・ワンは、ソロ・アルバム『エピファニー』『パッション』『クラブ』でいち早く自由に羽ばたいた。また、バーディ・ナム・ナムなど多数のアーティストのプロデュースも行っており、最近ではメリエム・アブルアファのデビュー作を手がけた。彼の作品は映画界でも認められており、セリーヌ・シアマ監督作品の作曲を担当しているが、中でも最新作『燃ゆる女の肖像[Portrait de la Jeune Fille en Feu]』はカンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞するとともに、2020年度セザール賞11部門にノミネートされた。彼は短編映画の監督とプロデュースも行ってきた。自身の最新作『スペクトル:マシーンズ・オブ・ラヴィング・グレイス』(2021年5月リリース)は、初の長編映画『サニティ、マッドネス&ザ・ファミリー』(2021年暮れ公開)のサウンドトラックでもある。
コールド・ソング(アルノー・レボティーニ・リミックス) The Cold Song [Arnaud Rebotini Remix] 5:49 キーズ・オブ・ライフ(ザ・ハッカー・リミックス) Keys Of Life [The Hacker Remix] 6:06 アイ・シー・ユー・アー・オーケー(パラ・ワン・リミックス) ICUROK [Para One Remix] 5:41 シンプル・マン(アガー・アガー・リミックス) Simple Man [Agar Agar Remix] 4:10 ノミ・ソング(ヴィンス・クラーク・リミックス) Nomi Song [Vince Clarke Remix] 5:14 ライトニング・ストライクス(フラベール・リミックス) Lightning Strikes [Flabaire Remix] 5:49 キーズ・オブ・ライフ(キャンブラスター・リミックス) Keys Of Life [Canblaster Remix] 5:20 コールド・ソング(マッド・ディープ・リミックス) The Cold Song [Mud Deep Remix] 6:18