Mick Jagger (Image credit: Matthew J. Lee/The Boston Globe - Getty)
ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の
ミック・ジャガー(Mick Jagger)は、ABBAのヴァーチャル・ショー『Voyage』に興味津々で、自分が亡くなった後、ストーンズが同様のヴァーチャル・ショーを行うことに前向きのようです。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙の新しいインタビューで、ミックは、ABBAの『Voyage』と同じ精神で、将来のホログラム・ツアーを受け入れると語っています。
「今なら、死後もビジネスができるよね? 死後のツアーだってできる。ABBAの件以来、技術は本当に進歩した」
幸いなことに、死後ツアーはまだまだ先のことのようで、ミックは同紙に、自分は健康だと語っています。
ミックは同じインタビューで、近年ますます人気が高まっているスタジアム・ツアーの最前線にローリング・ストーンズがいることを誇りに思っているとも語っています。
「俺がストーンズで本当に誇りに思っていることのひとつは、独自のステージ、独自のサウンドなど、すべてを備わったアリーナ・ツアーを開拓し、スタジアムでも同じことをしたことだ。スタジアム・ツアーなんて誰もやったことがなかった」
また同じインタビューで、ミックは彼らの楽曲の権利を売るつもりはないと明かしています。
「子供たちが豊かに暮らすのに5億ドルも必要ない」と話し、その代わりに、彼は自分のお金の一部をチャリティに寄付するアイデアについて語り、「もしかしたら、世の中のためになるかもしれない」と付け加えています。