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ニール・ヤング&クレイジー・ホース 最新ライヴで『Everybody Knows This Is Nowhere』と『Tonight's the Night』を初めて全曲演奏

2023/09/22 09:47掲載
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Neil Young & Crazy Horse 9/20/23
Neil Young & Crazy Horse 9/20/23
ニール・ヤング&クレイジー・ホース(Neil Young & Crazy Horse)は最新ライヴで、1969年アルバム『Everybody Knows This Is Nowhere』と1975年アルバム『Tonight's the Night』を全曲演奏しました。ニール・ヤング(Neil Young)がこのアルバムを最初から最後まで演奏するのは初めて。

このコンサートは、ロサンゼルスの有名なロキシー・シアターで9月20日に行われました。ロキシー・シアターは1973年9月20日、ニール・ヤングと彼のバンド、サンタモニカ・フライヤーズによるコンサートで正式にオープンしました。今回のコンサートは、ロキシー・シアターの50周年を祝うものであり、またペインテッド・タートル・サマー・キャンプとブリッジ・スクールへの寄付を募るベネフィット公演でもありました。

ヤングは今週初めに、2枚のアルバムをライヴで演奏すること、そして“全曲が50年前のオリジナル・ロキシー・オープニングより前の曲になる”ことを明かしていました。

当日はライヴの定番曲はもちろん、「Tired Eyes」、「Mellow My Mind」、「Borrowed Tune」、「Lookout Joe」といった70年代初期以来演奏されていないレア曲も披露しています。

新型コロナウイルスのパンデミックが始まって以来、コンサートを行うのをためらっていたヤングにとって、この夜は4年ぶりの自身の公演でもありました。

当日のファン撮影の映像あり